やらかした!YouTubeのラウドネス値で“とんでもない誤解”をしていた 音量大きくならないことに悩んでる人はこれかも

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 斉藤です。
 今回は恥ずかしい話を。いつもは恥ずかしくないのかと言われれば、前もケーブルのバランス-アンバランスを間違えて記事書きましたが、それどころではないポカをやらかしました。

「なんか俺の動画、音量ちいさくね?」問題

「音、ちいせぇな…」

 他の人のゲーム実況を聞いてたら「俺より音がデカいな…」と思っていました。ええ、気付いていましたよ。
 ゲーム実況ってパッと聞いての音の大きさが重要だったりして、音が大きいと堂々と言い切っている感じがして、なんとなく面白く感じるんですよ。知らんけど。

 で、もちろん、「小さく感じるなら大きくすればいいじゃん」って思うじゃん?
 そこで語られるのがラウドネス・ノーマライゼーション。

[補足]ラウドネス・ノーマライゼーションって何?
 YouTubeなどの配信サイトは、「動画によって音量が大きくバラつかないように一定の音量より大きいものは音を下げる」という仕組みを採用しているところがあります。それがメクルメラウドネス・ノーマライゼーションです。
 YouTubeの場合、正式な仕様は公開されていませんが、-14LUFSを上回ると音量が下げられることが有志の手によって判明しています。
 なお、逆に、基準よりも音が小さくても大きくはしてくれません。

 これについて知識はあって、YouTubeの動画で右クリックすれば誰でも見られることは知っていました。
 それで、、これなんですが、こればっかりは見た方が速いので画像載せるね。

俺の動画の「詳細統計情報」。動画上で右クリックすれば誰でも見れる。

 赤線を引いているところが音量で、最後に(content loudness -8.2dB)と書いてあります。

 私はこれを「元の動画ファイルから音量が-8.2dBも下げられているんだ! もっと音量下げなきゃ!」と思っていたんです。

 だから、「聴感上の音が小さいのはわかってるけど、ただでさえ今も音量下げられてるから上げても無駄、どうしようもない」と思ったんですよね。
 実に5年くらい動画実況者していて、ずっと気になってたんです。周りはどうやって音を大きくしているんだろう? と。

きっかけは有名実況者さんの動画を観てて気付いたこと

ゲーム実況者のキヨさんの動画。

 気になって他の人の動画情報をちょくちょく見ていたんですが、他の方はうまく基準値に合わせてて音が大きい、やはり私の音量が何か変なんだ…と思っていたところ…

 ん…?

 俺の動画のcontent loudnessが-8.2dB…。
 キヨさんの動画のは2.6dB…。

 なんか俺の方、マイナスの数字じゃね?

 調べてみると、私の動画の-8.6dBとは「基準より8.6dB小さいからノーマライズしてないよ」って意味だと知りました。
 つまりもっと音を大きくして良かったのです。

 そんな…この5年間は一体…。

実際にやってみた

Premiere付属のラウドネスメータ。「統合」が概ね-14LUFSになっている。

 実際、撮ってた実況の音を大きくしてみました。
 無事、大きい音で再生されました。はええ…。
(リミッターで+12dBとか上げるの初めてだからドキドキしちゃった)

終わりに

 いや、勝手に「音量上げても無駄だ」と思い込んでたってだけの話で、ほとんどの人は「音量が小さいなら大きくすればいいやん!」で解決する話を頭でっかちになって考えてたから起きたトラブルでした。
 でもこれで悩んでる人、絶対俺だけじゃないって! 知らんけど!

 もし同じ悩みを持ってる人(そうそういねーよ)がいたら、届いてくれれば幸いです。

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