斉藤です。
前回の記事で「マスターにInflatorをかけよう」と書いた後、無料のクローンプラグインが出ていることに気付きました。
どれ、使ってみようか、と思ったので書いてみます。
Sonnox Oxford Inflatorとは

まずはクローン元のSonnox Oxford Inflatorについて。
昔からあるプラグインで、「リミッター」として紹介されがちな本品ですが、実際は倍音を付加して音圧が増したように感じるサチュレータに近いプラグインだそうです。
(EFFECTノブを回さなければ純粋なリミッターとしても使えるそうです、その方法を試したことはありませんが)

サチュレータということでどんな変化をしているのかな?と思ってBERTOM EQ CURVE ANALIZERで見てみましたが変化なし…。DDMF Plugindoctorで見てみようと思いましたがエラーで開かず。どう作動しているんだろう。
クローンのJS Inflatorについて

使い方は本物と同じく簡単で、「Effect」ノブを回すだけです。
まだ音圧感が足りない場合は下にある「Curve」ノブをプラス側に回しましょう。もっと音圧が出ます。
「Curve」0の状態なら+3dB、「Curve」+50の場合+6dBくらい音量も上がっているのでOutputノブで下げるのを勧めます。
比較
今回はEffect50、Curve0同士で比較してみました。
……うーん、違いがわからない!
本物と区別つきません。区別つく人いたらメールほしいもん。すごいな。無料でこれが手に入るとは。
ダウンロード方法
ここでちょっと詰まったので記事にしようと思いました。
まずは作者のKiriki-liszt氏のいる方向にお辞儀をしてここを訪れてください。どっちだよ。このURL出すまでに時間かかりました。


最新バージョンが一番上に来ていると思うので、「https://evil-na.site/wp-content/uploads/2026/06s」の中からWinなら「JS.Inflator.Win.v○.○.○.zip」というZIPファイルをクリックします。
するとZIPファイルがダウンロードされるので解凍すると.vst3という拡張子のファイルが出てきます。
これをDAWがプラグインを読み込むところに置きます。私の場合C:\Program Files\Common Files\VST3でした(FL STUDIOの場合)。
DAW側でプラグインを読み込めるようになったら終了です。
悪いところ
JS InflatorはVST3規格なので、OBSとかでは使えないですね。VST2までしか対応してないので。
まぁOBSに挿したい人がいるかどうかは別として…。
終わりに
私はネイティブ版とUADのInflatorも買ったくらいのInflatorフェチなんですが、無料で使えるならこっち使ったかもしれません。今の子は恵まれているよ(老害フェイス)。
いつか「全部無料のプラグインでミックスしてみた」という記事も書いてみたいですね。



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