Accentizeノイズリダクションを比較してみた 結局俺が選んだのは……。

未分類

 斉藤です。
 Accentizeの日本語の記事、探してもセール情報くらいしかなかったのでレビューを書いてみることにします(すっきり導入)。

 飽くまで私の部屋&私の声においての動作なので参考にする際はそこそこにしてね!

Supertone – Clear

 いきなりAccentizeじゃないプラグインですが、私が今主力としているプラグインなのでこれを基準にします。

 ノイズリダクション&部屋鳴りを処理してくれるプラグインです。
 まともなしゃべり音声には滅法強く、これ一本で完結するのが強み。効きはノイズリダクションは強いけど後述のとおり全部は消えないのと、部屋鳴り除去はそこそこと言ったところ。
 音声の誤認識もなく、しゃべりでは変なところが消えたりはしない。
 起動までに2~3秒かかるながらも起動さえしてしまえば不安になるほど軽く、安定していて、高域も鈍らず、レイテンシも少ないですね。

 んで、問題はくつくつ鳴るような小さい笑い声が一部消えたり、笑い声にアーティファクトがついたりするところ。BGMが鳴っていれば気にならないまでも、無音の時は気になるかも。
 また、ノイズを全開にリダクションしていても高域に「シュー」って小さい音がする。それでも元々のノイズからはかなり小さくなっているけど。

 基本的にはレイテンシが少なく安定していて軽いのでVSTで不安定になりがちなAdobe Premiereでも軽快に使えているのでよく使っている。高域も鈍らないしね。
(レイテンシ少ないとは言っても掛け録りのボーカルに使おうと思ったら気になる程度にはあります) 

Accentize – DeRoom Pro2

 これは部屋鳴り成分を消すものだけど、ノイズも減る。
 ノイズリダクションの力も強いが、しゃべってる途中で「ヴー」とバックグラウンドノイズが乗ることもある。
 例えば「そういうこと…(ヴー)…だったんだ」みたいに声と声の間でノイズが聞こえる。BGMと混ぜると目立たないとはいえ、無音の時は不自然かも。

 リバーブを消す力も強く、かなりドライになってくれる。
 上記のとおり話し続けてるところでノイズが戻るのが気になるので、別のノイズリダクションと組み合わせるとかなりドライでクリーンな音になる。この使い方なら比較的アーティファクトも生み出さない方。普段はアーティファクトだらけ。
 呼吸音はそのままなのでボーカルにはいいかも。
 レイテンシは結構ある。

Accentize – DialogueEnhance2

 色々できるみたいですが、左端のノイズリダクションのみ使用しました。
 ノイズリダクション自体は強いけど、アーティファクトだらけ。WavesのClarity VXの方がいいかも?

Accentize – VoiceGate2

 これもノイズを消す力自体は強いけど、「さっき」とかの「き」が声だと判定されず消えたり、「ダンス」とかの「ダ」が半端に消えて「ランス」みたいに聞こえることも。
 また、それなりにアーティファクトがある感じ。俺は使わないかな。

Accentize – dxRevive Pro

 恐らくデフォルトだとEQとかフィルターも含めた修正をされているせいか……こんな音で誰が納得するんだって感じの音ですね。
 左下のActive Algorithmを「Natural」に変えることでかなりフラットになってくれます。
 まぁ、ノイズを一番消せるのはこの機種だと思いますが……それなりのアーティファクト、高域の鈍り、笑い声もリダクションしちゃう、とそれなりのデメリットがあります。レイテンシもそれなりにありますし。
(高域の鈍りはなんというか難しいんですが、ノイズには元々高域の成分も含まれていて、それがなくなった分鈍ったように聞こえているだけかもしれません)

終わりに

Waves – Clarity VX Pro。今回は登場してない。

 私が選ぶならClearかdxRevive Proですね。
 自然さ・音の素早さを大事にしたいならClear、とにかくノイズを消したい!というならdxRevive Proですね。
 dxRevive Proを使う場合はEQなどで高域のフォローもしてあげた方がいいかな、と思います。

 ちなみに書いてないですがWaves
Clarity VX Proとも比較しています。Clarityは話している途中のノイズが鳴ってしまうところ、Adobe Premiereでは重ためで不安定なこともあり、さほど考慮してないです。ちょっと高域も曖昧になりがちですしね。

 私はとりあえず軽さや安定性もあってClearを使うかな。
 終わります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました