
ガハハハハ!!
ガハハハハハハ!!!(挨拶)
……
はい、というわけで今回はAPI 500 Series EQ Collectionを紹介します(テンションの落差)
1 API 500 Series EQ Collectionとは
あの有名なAPIのEQモジュールのエミュレーションプラグインです。
ただ、EQだけじゃなくオペアンプやトランスも再現されているようです。
これを買うと、API550とAPI560というモジュールが2つ使えるようになります。

2 API550のレビュー、使い方

レビュー
高域にアメリカンなクリスプ感のあるカリカリな部分がありますね。
5kHz以上のところにさっぱりした特徴がある…けれども、アナライザーで見たら素直に上がってて不思議ではあります。
使い方
ゲインは+2dBずつなのもあって、わりと効きがわかりやすいです。
まず+4dB掛けてみて周波数帯域カチカチ変えてみてイイ感じのところで+2dBに直すといいと思います。
ボーカルには50~200Hzあたりを-2~-4dBした方がすっきりしてくれて扱いやすいですね(録り音によるけど)。
中域・高域の両方に5kHzがあって、そこを+4~+6dBくらいすると独特の特徴があって音ヌケを感じられると思います(そのまま+6dBで使うことはないと思いますが、APIの特徴が掴みやすいって話)
「ボーカルの音ヌケが悪いけどコンプの設定は決まったから調節できない」って時に5kHzちょっとだけ盛るのもありですね。
また、一番上の帯域だけ動かしてからHFと書かれたボタンを押すとハイパスにしてくれます。
コーラスというか被せでわずかなステレオディレイと一緒にハイパスを使うとスピーカーから飛び出てくる浮遊感のあるコーラスになってくれますね。
2 API560のレビュー、使い方

使い方
普通のグライコなのでなんとなくで使えるやろ!
なんでも人に聞くんじゃない!(バシーッ)
レビュー

効きが良いのはもちろんなんですが、ボーカルに8kHzをちょっとだけ(1目盛りも行かない程度)足すとぐいっと他の楽器を押しのけて前に出てきてくれる感じが気に入っています(マイクにもよりますが)。
(低域がバッティングして濁る場合は別のEQで300~400Hzあたりをピンポイントで抑えるのもいいですね、API560だとQ幅が広いので)
赤いツマミ(1kHz)を思いっきり下げると声が引っ込むので、コーラスなどにもいいかもしれないですね(まだ使い込めてないので予想です)。
EQを何もいじらないでもちょっとパリッとした、エッジのある音になってくれるのもいいところ。
そんな大袈裟には変わらないんですが、「録り音が高域まったり系でオケの雰囲気と合わない」という時に少しだけエッジが立ちます。ほんの少しですけどね。何もいじらないサチュレーション目的で買うほどではないかな。
API560の悪いところ

インサートすると1.4dBくらい音量が上がるところ。
俺はこれが嫌いなのでデフォルトでアウトプットを同じくらい絞っています。
実機も同じ1.4dBほどのゲインがあるそうなんですが……人間は音が大きくなったら音が良くなったと勘違いするので、正常な判断を妨げるのでここだけはNGです。
5 終わりに

UADさんがね…クーポンくれるっていうから…ついてったの…そしたらね、おこづかいなくなったの…
許すまじUAD!!いつも良いプラグインありがとうな!!
俺はこういう「このEQの○Hzが良い音する」っていうのを覚えて使っているので、全部の帯域をひとつのプラグインで処理する、ということがあまりなかったりします。
API560の前は「BRAINWORX BX_2098 EQ」でも一番右上のノブをイイ感じになるまで回してたり。こっちもイイEQですよ。オススメ。



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