

斉藤です。
「愛媛みかんの飲む酢」が美味しくて最近鬼リピしてます。

さて、今回はUADの話。
なんかUADに新プラグインが出る度にレビューしていたので今回もしようと思います。
A-Type Multiband Dynamic Enhancerとは
「Dolby NR」という過去のテープデッキに搭載されていたノイズリダクションを模したプラグインだそうです。このノイズリダクションを掛けると独特な高域になったりして、むしろそれを目的に掛けられたようです。
詳しくはこっちを見てください。
ノイズリダクションから生まれた割にはノイズには効きません。飽くまで音質変化を目的にしているようです。
使ってみた

このエンハンサーには「EXCITE」「EXPAND」「AIR」「CRUSH」「GATED」の5つのボタンがあり、切り替えて使うようです。
左右にはAMOUNT(掛かりの強さ)とMIX(どれくらい原音に混ぜるか)のノブがついています。
EXCITE

超高域が足されます。
どれくらい原音に足すかによりますが、Maag Audio EQ4みたいにAIR BANDを増やすことができると思います。
Maagの方が自然、A-TYPEの方がサチュレーションがかかったような効き方をするかな。

EXPAND

使い方わかりませんでした。
普通に使おうとすると無音になります。これはなんか使い道あるんだろうか。
AIR

「EXCITE」よりもさらに上の高域が足されるような音です。よほどMIXノブを下げない限りはキンキンして使いどころがありません。
CRUSH

コンプが強く掛かったような音になります。
呼吸音まで大きくなるくらいの掛かりなので、かなり強めのコンプだと思います。
GATED

ゲートが掛かったような音になります。
AMOUNTノブでゲートのスレッショルドを調節できます(が、これを使うくらいならDAW付属のゲートを使った方がよっぽど扱いやすいでしょう)
終わりに
うーん、私は$199(日本円で28,000円)の価値は見いだせませんでした。
また、今回はボーカルで試していて、「もしかしてボーカル向きのプラグインじゃないのか?」と思いましたが…

と書いてあるのでボーカルに使うのは間違っていないようです。
かろうじて「EXCITE」ならボーカルトップに高域を足せて良いかもしれません。
「Verve Analog Machines」の時も思いましたがUAがちょっと迷走しているように思えます。あれもそんな好きじゃなかったな。

UADにはSSLのFUSIONとか、RNDのShelford Channelをエミュレートしたプラグインとか作って欲しいなぁ。
終わります。



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