fo.Q PHONE ART SW01(ヘッドホン用制振材)レビュー。ハッキリ言って変わらん。

 あの悪名高きfo.Qが安かったので買ってみました。
オーディオオタク以外にはまるで知られてないと思いますが、制振材(振動を抑えるシール)です。

 オーディオの世界は「ピラミッドをスピーカーの前に置くと音が変わる!」とか「水晶をブレーカーに貼ると音が変わる!」などの毎日の耳垢でも記録した方がまだ有益そうな方がよくいるのですが、一方で、オカルトと区別が付かないような良いグッズもある世界ではあります。

 例えば、以前の記事でも触れた電圧の変化による音の違い
少なくとも電圧を100V→120Vに変えたとき、私は「中域の押し出しが強いなぁ!」とは思いましたし、そもそも120V電源を繋げられる=メーカーのエンジニアが想定した定格電圧であることは間違いないわけです。
これはそれなりに理屈が通っているとは思っていますが、いくら言い繕おうと「電圧で音が変わるんだよぉ」と顔テッカテカにしながら話せば「キモこいつ」と思われるのは知っております。
つまり私も同じ穴の狢。

 だいぶ長くなりましたが、レビューをしていきましょう。

fo.Q PHONE ART SW01レビュー

fo.Q PHONE ART SW01

「fo.Q」がメーカー名、「PHONE ART」がプロダクト名、「SW01」が型番です。姓はICE BAHN、名前はFORKと一緒ですね。違うよ。

フリースタイルダンジョンでのFORK(俺はFORKが好きなので頻出します)。

 要するに「制振材付きのシールをイヤホンやヘッドホンなどに貼ったら音が変わるよ!」というグッズです。

fo.Q公式の説明文。

 ……。

「貼り付けるだけで音が変わるわけねぇだろ」とツッコみたいお気持ちはわかります。
とはいえ、1,000円くらいのシールなので試してみましょう。

 ……。

 変わんねぇな。

結果→「変わんねぇ」

 はい。
まぁ確かに思ったより小さめのシールではあり、イヤホンならそもそもの質量が軽い分振動が抑えられるのかもしれませんが、ヘッドホンも効果があると謳っているので消費者としては「全然効果ねぇな」と言ってもいいのではないでしょうか。

 というか、そもそもの話、プラグに貼り付ければ音が変わるなら開発者を目隠しした状態で貼り付けてもわかるんでしょうね。
(わかるほどに繊細な耳を持っていたらすいません、少なくとも私のような一般人にはわかりませんでした)

 一方、私はそこまで夢を見て買ったわけではなく、ちょっとAmazonで注文しようとしたら2,000円超えないと送料取られるから購入した感じです。北海道は送料が高いのです。
あとヘッドホンが低域出る分かなり振動するので、ちょっと収まってほしかった、というのも偽らざる本音です。

 結果は残念ですが、こういう「実際に試して確かめる」のもレビューの醍醐味ですね。

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